代表挨拶
もっと魅力あふれる「人・モノ・文化」づくりを。
ここ福井県坂井市は、海あり山ありと自然豊かで生活の利便性もある、とても暮らしやすい街です。
生まれも育ちも坂井市である私ですが、生活するには魅力的な街だと考えています。
しかし街ぐるみで精力的に活性化を図っている他の県、市区町村と比べると、その盛り上がりは比較的静かなものであるという印象です。
丸岡城・越前ガニ・東尋坊といった全国的にも知名度のある観光資源・グルメもあります。
住みやすさも抜群の坂井市ですが、内にも外にもその魅力が十分に伝わっていないと感じます。
その魅力をより多くに人に知ってもらいたい。
なによりこの街に住む人・若者・子供たちがその魅力を認識し、誇りを持ちながらより豊かな暮らしを送れる街にしたい。
そのために、行政のみに頼らず民間主導で様々な事業を行い、そこに参加する人々と知識や体験を共有し、より魅力あふれる「人・モノ・文化」づくりを目指します。
坂井市の新しい未来を描くためには、当然私ひとりだけの力でできることなどありません。
より多くの人を巻き込み、その実現に向けて精力的な活動を行うべく、その第一歩として、坂井市まちづくりセンターを設立しました。
一般社団法人 坂井市まちづくりセンター 代表理事:和田真幸
坂井市まちづくりセンターのビジョンと方向性
『稼ぐ意識改革』で持続可能なまちづくりへ。
よくある「まちづくりが続かない原因」として、”ボランティア疲れ”が挙げられます。
まちづくりという視点では、民間のプレイヤーが圧倒的に不足しているのが現状です。
行政に依存する従来の活動では、参加するみなさんも基本的に無償の場合がほとんどです。
これでは当然、責任も達成感も満足には得られません。
対価を得ることは事業を盛り立て、参加する人を増やし、持続していくために必要不可欠なのです。
行政の強みは、ネットワーク力、情報力、信用力。
民間の強みは、スピード感、発想力、そして”稼げる”ことです。
行政に依存するばかりの現状から脱却し、民間主導でまちづくりを行う。
そのための意識改革から取り組みたいと考えています。
行政連携
活動の中で様々な失敗や成功を重ねてノウハウが蓄積され成長へ
行政のレギュレーション上、同じ担当者が長く担当できる事は難しく、熱意やノウハウが蓄積されにくい事が課題にあります。
民間の強みである「担当者が続けられる」はそれを解決でき、様々なまちづくり活動の中で成長していく事が可能です。
まちづくりは行政がやって当たり前ではなく、先ずは「自分の街は自分で変える」といった意識が必要です。
まちづくり活動の中で、行政からのサポートが当たり前ではなく「行政のサポートがあったら感謝」という意識を持たないと、まちづくりは進まないと考えます。
BtoG (Business to Government)の新時代を構築へ
行政は企業と同じで、地域を経営しております。
より良い地域になれば住民が増え、地価が上がり税収が増えます。
税収が増えることで地域に還元し、更により良い地域になり住民増、地価増となり税収が更に増えます。
この好循環を生み出すことが行政経営の大きなポイントだと考えております。
そこで、まちづくりにおける行政課題を解決するべく、専門業者の価値を構築し新たな産業を生み出し、行政活性化の新たなスキームを築きたいと考えております。
会社概要
設立 | 2022年8月 |
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目的 | 坂井市の地域課題の解決・より住みやすい街の創生 まちづくりプレーヤーの創出 |
メンバー | 代表理事 和田 真幸 |
事業内容 | ・プレイヤー育成事業 ・地域活性化事業 ・広報支援事業 ・プロジェクト事務局委託事業 ・共同販促事業 ・子育て支援事業 ・前各号に附帯関連する一切の事業 |
組織の特徴 | ・完全民営による自由度の高い組織でソフト構築 ・事業構築アドバイスとマネタイズサポートによるプレイヤー創出 ・行政、企業の情報を一元化して有益な調整を行う ・民間・行政の長所短所を生かし合い、坂井市活性化を目指す |
問い合わせ先 | TEL:080-3748-2273(代表 和田) MAIL:sakaishimachidukuri@gmail.com |